ブックメーカーとは?日本のギャンブルとの違いと違法性やメリットを徹底解説

ブックメーカーとは?

日本にはあまり馴染みのないギャンブルに「ブックメーカー」があります。簡単に言うと、スポーツ賭博です。スポーツの勝敗などにお金を賭け、勝ったら配当金が貰えます。欧米ではブックメーカーが日本の競馬などのように合法的に行われています。

ブックメーカーとは胴元(賭け事の提供者)のことであり、賭けにはベット(掛け金)が使われ、システムは以下になっています。

  1. オッズ(配当率)の発表されているレース・試合を選択します。
  2. 自分の賭けたい掛け金(ベット)を指定して購入します。
  3. レース・試合の結果が出ます。
  4. 当選が確定し、配当金が支払われます。

ブックメーカーは賭ける時点で配当が分かっているため、予想がしやすく、配当金が明確です。なお、レース・試合日が近づくとオッズの変わる場合がありますが、購入した時点における配当額には影響しません。

ブックメーカーが日本のギャンブルよりおすすめな理由

日本では、公的に認められたギャンブルというと、競馬や競輪・競艇、オートレースの4つしかありませんが、ブックメーカーの場合は野球やサッカーなどのスポーツだけではなく、時事ネタなども賭けの対象となっており、幅広い人におすすめできるギャンブルです。

還元率(オッズ)が高い

ブックメーカーの最大のメリットは還元率が高いということです。還元率というのは、「掛け金の内、何%を配当金として還元しているか」という割合のことです。当然、還元率が100%に近いほど、掛ける側にとって勝ちやすいということになります。日本の競馬や競艇、競輪は75%しかありませんが、ブックメーカーの還元率は約90~95%もあります。

自分が選んだスポーツが無料で視聴できる

ブックメーカーではインターネットを利用して無料で試合中継を視聴しながらベットできるライブベットが可能になっています。リアルタイムで行われている試合の中で、状況に応じてオッズが変化します。ブックメーカーは試合の状況をチェックしながらベットを賭けられるというメリットがあります。

賭ける種類が豊富

ブックメーカーには野球やサッカーなどのスポーツ以外に「スペシャル」というカテゴリがあり、例えば各国の大統領選挙や日本の衆議院選挙、アカデミー賞、ノーベル賞、Twitterのフォロワー数、イギリス王室の出産予想など、誰にでもわかるようなあらゆるジャンルの出来事が賭けの対象になっています。

初期費用はたったの20円

ギャンブルといっても、ブックメーカーにおける1ベットに必要な最低資金はたったの20円です(0.2ドル、1ドル・100円換算)。仮に、株式やFXに投資しようものなら、高額な資金が必要になります。わずかなお金で楽しめるというのが、ブックメーカーのメリットでもあります。

負けた時のダメージが少ない

1ベットの最低資金が小さいということが、負けた時のダメージの少なさに繋がります。1,000円を賭けたら1,000円を損するだけで済みます。投資にあるような、出資した金額以上の含み損が出るとか、追加で証拠金を納めなければならないというようなことは一切起きません。

初心者でも勝てる

賭ける対象がサッカーやテニスなど、学校で経験したり、テレビでもよく見たりスポーツなので、難しいルールや知識を覚える必要がありません。従って、初心者でも十分、儲けることが可能です。仮に、競馬の場合は血統や馬体重の変化、レースの読みなど、専門知識がないと手が出せません。

資金の回転率が高い

ブックメーカーの場合、1日に何回でも賭けられる事が回転率の高さを可能にしています。簡単に例えると、100円の掛け金で200円の配当金を得た場合、資金が2回転(200円÷100円)したことになります。同じ日に100円の掛け金で同じ200円の配当金が繰り返されると、4回転(400円÷100円)になります。このように、ブックメーカーは資金を効率よく回せます。

月利が高い

回転率が高いということは、それだけ利率が高くなるということに繋がります。例えば、1万円で100円の利益だと利益率は1%に過ぎませんが、2回繰り返して200円の利益になれば、2%になります。さらに、得た利益を掛け金に加える「複利」で運用すると、莫大な利率に膨らみます。

平日の夜や土日も利用できる

ブックメーカーへのベットは、夜の8時~明け方の3時頃が中心になります。それは、この時間帯がヨーロッパのスポーツの開催時間になり、日本時間との時差があるからです。その他にも、24時間365日、世界中のどこかで試合があるため、昼間は仕事で忙しい人でも、ブックメーカーなら24時間いつでも賭けをすることができます。

利益は合法的にすぐ現金化できる

ブックメーカーで勝った配当金はすぐにサイト上のアカウントに残高として反映されます。出金したい場合は出金額を入力し、出金先を確定させれば、いつでもすぐに出金ができます。なお、出金は決められた最高・最低出金額、残高の範囲内になります。

ブックメーカーと日本のギャンブルの違い

たとえば2018年に開催されるサッカー・FIFAロシアワールドカップでは、海外ブックメーカーが独自にオッズを公表しています。
野球やテニスにもオッズがつけられます。
このように、海外ではあらゆるものがギャンブルの対象となります。
一方、日本では規制が厳しく、合法的なギャンブルは競馬・競輪・競艇・ロードレースといった公営競技に限られています。
サッカーも厳密には「サッカーくじ」です。
ここでは、ブックメーカーとのギャンブル方式の違いを見ていきたいと思います。

日本のギャンブルのしくみ(パリミュチュエル方式)

日本のギャンブルの仕組みは、パリミチュエル方式といわれています。
これは、端的にいえば「オッズがリアルタイムに変動する」方式です。
主催者が集めたお金のうち、一定の主催者側の儲け(テラ銭)を差し引いたうえで、的中者に分配するというもの。
そのため、的中者の数が少なければ少ないほど一人ひとりへの払い戻し額は高くなりますし、的中者の数が多いほど一人ひとりの払い戻し額は低くなるわけです。

ブックメーカーのしくみ(ブックメーカー方式)

リアルタイムにオッズが変動するパリミチュエル方式とは異なり、海外の多くで採用されているのがブックメーカー方式です。
これは、主催者側があらかじめオッズを定めて、それに応じて賭け金を募集するスタイルです。賭けたタイミングのオッズでの払い戻しが期待できるので賭ける側はとてもシンプルです。
一方、主催者側には儲けが一定ではないというリスクもあります。
たとえば2017年に岡崎慎司選手が所属するレスターがまさかまさかの優勝を決め、超大穴の払い戻しが出たことでも話題になりました。

ブックメーカーと日本のギャンブルの還元率

日本のギャンブルの控除率(主催者側の取り分)は、券種によって異なりますがおおむね20〜30%となっています。
つまり、的中者に対する還元率は70〜80%です。
ちなみにギャンブルとは異なりますが、日本の宝くじは還元率が50%程度。
一方、海外のブックメーカーの還元率は、運営機関にもよりますが90~95%程度。高いところでは97%を見込めるブックメーカーもあります。

ブックメーカーは日本のギャンブルより勝ちやすい

ギャンブルとは、一回こっきりの勝負に大きな金額を賭けるという戦法もないわけではありませんが、外してしまったら一気にそのお金を失ってしまうというリスクも生じます。
基本的には、数度の賭けで勝ち負けを繰り返して、最終的な回収率をプラスに持っていく戦法が現実的になります。
その場合、控除率(還元率)の壁は物凄く高くなります。還元率が80%だとしたら、人並みの平均的な結果を出せたとしても手許の回収率は80%。それでは負けてしまいます。
現に、日本の競馬で年間回収率が100%を超えているのは、全参加者の約5%といわれています。
しかし、これが海外のブックメーカーを通じたギャンブルならば、還元率は9割から9割5分ほど狙えるわけなので、人並み程度の手腕があれば回収率をプラスに持っていくことも可能かもしれないのです。
つまり、海外のブックメーカーは日本の公営ギャンブルよりも理論上は勝ちやすいといえます。

ブックメーカーの法律・違法性・信頼性について

ブックメーカーとは日本のtotoのようにスポーツの勝敗結果などを賭けの対象とした海外のオンライン賭博のことです。
「賭博」や「スポーツの勝敗結果を賭けの対象」などのキーワードを聞くと興味はあるけど違法なんじゃないかと不安な方もいらっしゃると思います。そこでブックメーカーについての法律、違法性、信頼度について記述していきたいと思います。

法律・違法性について

まずブックメーカーが合法なのかということに関しては各国によって扱いが異なります。
ブックメーカーの発祥であるイギリスでは厳しい認可制のもと、合法として運営されています。
気になるのは日本での取り扱いについてですが、結論から言うと現段階ではグレーゾーンといえます。
日本では「競馬」や「宝くじ」のような公営に認められた賭博以外の賭博を開催すること、及びそれに参加することを法律で禁止しています。
それを形式的に当てはめると日本でブックメーカーを開催し、それに参加することは法律違反ということになります。
じゃあ違法じゃないかという声が聞こえてきそうですが、そこがブックメーカーの特殊性でありグレーゾーンの理由になります。
日本の賭博罪は「対向犯」という違法な胴元(賭けの親のような意味)が開催し、そこに参加する、つまりどちらにも違法性があることによって一種の共犯関係にあって処罰の対象となります。
この場合の胴元、つまりブックメーカーは各国の厳しい認可のもと運営している合法の会社なので処罰できません。対向犯として成立しないのです。
参加してはいけないという部分だけを切り取れば参加しただけでも処罰対象になるともとれますが、現行法上それを裁く刑法が規定されていないので自宅でこっそり楽しむ分には逮捕はされないとの見解です。
現実に今まで逮捕者は出ていません。
ブックメーカー利用者にとっては今後の法整備に注目したいところです。

信頼性について

ブックメーカーの信頼性については各国のブックメーカー運営会社は多くの厳しい基準をクリアして認可を取得しています。正規のライセンスを取得したブックメーカー運営会社の信頼度はかなりのものです。
年齢、依存症などプレイヤー保護の為の規定を厳格に設けていることからも伺えます。
もちろんこれは前述の正規ライセンスを取得した運営会社に限られます。どこの世界、業界にも悪徳業者は潜んでいるものです。ですのでブックメーカーに挑戦したいとお考えの方は必ずブックメーカー運営サイトにある正規ライセンス取得の証であるロゴを確認し利用するようにしましょう。

ブックメーカー投資とは

ブックメーカー投資は、スポーツの勝敗などを予想して当てることで儲けを出すというものです。海外のサイトを経由するのですが、日本語に対応しているサイトがほとんどなのでブックメーカーを愛用している日本人は非常に多いです。

オッズ(賭け倍率)は運営の予想屋が立てるものなので、お得なプランが眠っていることはよくあります。最近では、アプリもリリースされており、試合結果を生で追うこともできるので、非常に臨場感のある賭けを行うことができます。スマホ1台あれば、充分に楽しめるというのが良いですね。

ブックメーカーには、様々なプランがあり倍率も様々です。大穴だった賭けが現実になって大金を稼ぐことだってあります。たまにニュースにもなっていますが、500倍の大当たりもあるというのは非常に夢がありますよね。

自分が精通しているスポーツがある方は、遊び気分でお金を稼ぐことも可能になります。せっかくなので観戦の趣味がある方は、予想をする楽しみもあるのでぜひやってみてほしいです。

ブックメーカー投資法のメリットとは?

ブックメーカー投資の一番のメリットは自分の好きなスポーツでお金を稼ぐことができることです。サッカーが好きな人には、サッカーくじというものがありますが、他のスポーツにはそういったくじはないです。

それに比べて、ブックメーカーは様々なスポーツに対応しており、かなりマイナーなものでも賭けプランがあります。しかも、勝ち負けだけではなく獲得ポイント数でも賭けることができるので、比較的初心者の方でも予想することができます。

賭け倍率も運営が決めたものなので、実際はかなりお得なものがあります。専門家にとってすれば、明らかに勝敗が決まっているようなものでも、高倍率の賭けになっていることもあります。多くのスポーツに精通していればいるほど、そういったものを探し出せるようにもなりますね。

20倍程度でもあっさりあたらうこともあるので、一気に大きな金額を稼ぐこともできます。結果がほぼわかっているようなものだけを選んできて、少額でも少しづつ稼いでいくという方針もあるので、人それぞれの遊び方ができるのが良いですね。

ブックメーカー投資法のデメリットとは?

ブックメーカー投資のデメリットは賭ける種類が多すぎることです。あまりに多くのスポーツを扱っているので、いろいろなところに手を出し過ぎてしまいがちです。

元からスポーツの勝敗予想というのは、なかなか当たるものではないです。どれだけ強い選手でもその日の体調や相性で負けることがあります。そのため、1.1倍程度の倍率でも充分に外れることがあります。とにかくお金が稼ぎたいからといって、あっちこっちに手を出してしまうと連続して外れることもよくあります。特に、負けを引きずってしまう、損した分は取り戻したくなるという性格の方は、1日で多額の負けを経験することもあります。

一つ一つの賭けを大事にした方が良いのですが、ブックメーカーの多様性に惑わされてしまうことがあるのが唯一のデメリットですね。

ブックメーカー投資はオッズを利用することが基本

ブックメーカー投資は基本的にはオッズを利用していきます。一応ですが、オッズは運営が雇ったプロの予想屋によって立てられているものです。

そのため、オッズが低い方はやはり当たりやすくなっています。そうしないと運営も稼ぐことができないので、正しい予想をできるだけ立てようとします。

勝ち負けが明らかにわかっているような試合だと、オッズが1.1倍を切ることもあります。そういった賭けは金額が大きければ良いですが、少額の賭けならばリターンが少なすぎるので、手を出さないというのも戦略ですね。

オッズは賭けをする際の基準になるので、絶対にチェックするようにしましょう。試合中にもできる賭けの場合は、オッズは激しく変動します。できるだけオッズが高いうちに、賭けができるとそれだけ得なので、瞬時に反応できるようにしましょう。

ただ、オッズというのは完全に確率を表したものではないです。これまでの対戦データやユーザーの賭けの傾向から、運営側が損をしないように絶妙なラインで倍率を決めています。例えばですが、実力的にはほぼ互角の選手同時でも、今まで多く賭けられている選手の方のオッズを下げたり、あまり倍率に差をつけずに微妙なところは運営側で回収するなど、いろいろな方法があります。

完全な確率でオッズができているわけではないので、はっきりいってしまうと不平等に設定されています。ですが、その平等でない分をつくことができると、それだけ利益を出すことができます。

ブックメーカー投資に向いている人

ブックメーカー投資に向いているのは、淡々と予想できる人ですね。

ゲーム感覚で勝ち負けを予想して、データを今後に活かしていけるとだんだんと勝率は上がってきます。機械的にかけることが安定した勝ちに繋がっていきます。

ブックメーカー投資に向いていない人

ブックメーカー投資に向いているのは、勝ち負けを引きずらない性格の人です。特に、勝ちを引きずらないことが重要です。

ブックメーカーでは勝ち続けることがよくあるのですが、これを意識すると冷静な賭けができなくなります。

ブックメーカー投資のまとめ

ブックメーカー投資は、自分の好きなスポーツでお金を稼げるのが最大の長所です。今まで見るだけだった試合観戦で、お金を賭けることによって刺激も受けるようになります。モチベーションにもなっていくので、そのスポーツにどんどんはまっていくことに繋がります。

もし該当するスポーツがあるのでしたら、ぜひやってみてほしいです。

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