紀平梨花選手など次世代の選手が活躍し、フィギュアスケートの人気は相変わらず健在です。
容姿端麗な選手が出てくればアイドル並みの動員力を誇るフィギュアスケート、人気は日本のみならず海外でも確かなもの。
できれば賭けながら観戦したいと考えている方も少なくないと思います。
そこでフィギュアスケートのベッティングについて、ファンの多くが賭ける大会と賭け方について紹介します。
同じウインタースポーツのスピードスケートとはだいぶ雰囲気の違うベッティングになりますから、記事を読んでポイントを押さえてください。
目次
フィギュアスケートの賭けにおすすめのブックメーカー
ブックメーカー(フィギュアスケート)で賭けられる世界のリーグや大会

フィギュアスケートの大会といえばオリンピックやグランプリファイナルが日本では有名ですが、それ以外にも世界では規模の大きな大会が存在しています。
しかし規模が大きければブックメーカーサイトで取り上げられるとは限りません。
毎年オッズが付く大会をいくつか紹介しますから、ベッドする試合を選ぶ際の参考にしてください。
各国のクラブチームのリーグ戦や大会
フィギュアスケートが人気な国は日本、ロシア、カナダ、アメリカなどです。
2018年-2019年シーズンにおける各国選手のランキングポイントの合計はロシア、アメリカ、日本、フランス、イタリア、カナダとなっていて人気と実力がマッチしていることが分かります。
日本は現在羽生結弦選手などスター選手が活躍したこともあって大会となると大勢のファンが集まりますが、伝統的にフィギュアが国民に認知されていてファンが多いのはロシアとカナダです。
特にロシアは国内大会も豊富にありテレビでも勝ち抜き戦が放送されるなどコンテンツとしても受け入れられています。
しかしブックメーカーサイトで国内選手のみの大会が取り上げられることはほとんどありません。
たとえば日本国籍の選手が多くを占める全日本フィギュアスケート選手権がありますが、ブックメーカーサイトで取り上げられたことは確認できません。
フィギュアスケート強豪国で開催される大会として有名なのは、国際スケート連盟のグランプリシリーズに組み込まれている6つの大会です。
アメリカ、カナダ、中国、フランス、ロシア、日本で開催され、名称はそれぞれ「スケートアメリカ」「スケートカナダ」「中国杯」「フランス国際」「ロシアテレコム杯」「NHK杯」になります。
ブックメーカーサイトで大会のオッズを確認する際は、名称が「JapanCup」のように異なっているケースもあるので注意してください。
ナショナルチームの国際大会
フィギュアの花形といえばやはり国際大会です。
ブックメーカーサイトでも主にオッズがつくのは規模の大きい国際大会の試合がメインになります。
フィギュア界では最高峰の国際大会が2つあります。
国際スケート連盟が主催する「世界フィギュアスケート選手権」と「オリンピック」です。
オリンピックを除けば世界フィギュアスケート選手権は最も規模の大きいフィギュアスケートの国際大会になります。
毎年行われる大会で、2020年にはカナダのモントリオール、2021年にはスウェーデンのストックホルムでそれぞれ開催されます。
多くのブックメーカーサイトでオッズがつけられ、人気の高さをうかがわせます。
この他の著名な国際大会は「ヨーロッパフィギュアスケート選手権」「世界フィギュアスケート国別対抗戦」、さらに前述の「ISUグランプリシリーズ6大会」があります。
「四大陸フィギュアスケート選手権」という国際大会もありますが、これはブックメーカーサイトで取り上げられたことを確認できませんでした。
フィギュアスケートのビックな大会

フィギュアスケートで話題となるビッグな大会といえば「オリンピック」は外せません。
2018年の平昌オリンピックで羽生結弦選手が見せた鬼気迫る演技と、オリンピックの重圧に苦しんだパトリック・チャン選手を見て、オリンピックという存在の重さを再認識した方も多いと思います。
オリンピックだけはフィギュアスケートを観戦するという方も少なく、フィギュアスケートの視聴者数が一気に増える特別なベントです。
ブックメーカーにおいてもオリンピックの影響力は無視できません。
ロシア、フランス、スウェーデン、イタリアなどはフィギュア人気が高いだけでなく、ブックメーカーの利用者も多いですから、ベットの総額が普段とは比べられないほど高額になるんです。
オリンピックに迫る知名度と人気を誇るのが「世界フィギュアスケート選手権」です。
ISUが定めるランキングポイント上位の選手しか参加できないトップクラスの大会ですから、まさに実力ナンバーワンを決める大会と言っていいでしょう。
フィギュアスケートのオッズ・賭け方

ブックメーカーサイトでフィギュアスケートに賭ける場合、ほとんど国際大会の試合に賭けることになります。
大会ごとに大きくルールが変わることは稀ですから、ブックメーカーサイトのベットルールも多くが共通しています。
一度覚えれば、どのサイトブックメーカーでも応用が効きますから、ここで基本をしっかり把握してください。
優勝者を当てる
まず最も基本となる「優勝者を当てる」賭け方から見ていきます。
フィギュアスケートの大会で優勝するのは決勝で一番高い得点を出した選手です。
ボクシングなどと違ってベットの際に他の選手との相性を考慮する必要がないのですが、決勝に残った他の選手の状態をすべて把握する必要があり、いささか骨が折れます。
入賞する選手を当てる
次に紹介する賭け方は「入賞する選手を当てる」ものです。
大会によって何位までが入賞扱いになるかは違いますが、例えばオリンピックの場合は3位入賞する選手を予想します。
ベットした選手が3位以内に入れば賭けに勝ったことになりますから初心者でも当てやすく、フィギュアスケートペッティングをするならここから入るのがおすすめです。
レース中の転倒で選手が大きくコンディションを落としてしまうこともあるフィギュアスケートは試合結果がオッズを裏切ることが少なくありません。
ライブベッティングで選手の調子を見ながら大きなリターンを狙うのがフィギュアスケートベッティングの醍醐味でしょう。